鴨井遼 競技プログラミング

競技プログラミングについての日記(更新は終了しています)

AOJ 1168 Off Balance (ICPC Domestic 2010 D)

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ブロックが樹上になっていることがポイントで、一番下から再帰的にブロックの配置を表した木を作り、重心も再帰的に計算する。

 

このくらいの実装量になると自分がバグらせることは目に見えていたので出来るだけ書き始める前に構成を決めていって、40分程度で書きあがった。しかし、結局バグらせてしまい異常に時間を使った。こういうことを繰り返すのは良くない。方向性は良いと思うので、もっと綿密に書く前に構成を詰めていきたい。あとは、面倒臭がって冗長性のあるコードを書いていると、勘違いなどで修正をしたときに一部修正を忘れてしまいバグに繋がると言うケースが良くある。実装を速くしたいという気持ちが先立ってしまうが、綺麗なコードを書くことを心がけることがバグを減らすことに繋がると言い聞かせて急ぎすぎないようにしたい。

 

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