鴨井遼 競技プログラミング

競技プログラミングについての日記(更新は終了しています)

AOJ2586 Wish upon a shooting star (JAG Domestic 2014 E)

judge.u-aizu.ac.jp

 

AOJ-ICPCで500点までの問題のICPC国内予選過去問は概ね解いたが、バグも多いし時間もかかってしまっているので、この辺りの難易度で模擬国内やアジアの問題を少し解いていきたいと考えている。

 

この問題は一見すると幾何問題だが、実際には幾何の要素は薄い。星の半径変化と星の距離に関する二次方程式を計算することで接触時間を求める問題。あまり競プロでこういう問題は見たことがなかったので方針があっているか不安なのだが、いま模擬国内のサイトが落ちているようで講評が見られない。

方程式の係数を求めるのが面倒なのでバグらせることが目に見えていたためコーディングを始めるまでに10分以上使って念入りに構成を考えた。その結果、なんとバグなしで実装することができた。最近はバグらせてばかりだったので逆に驚いてしまった。実装にはなんだかんだ1時間かかってしまったのでコーディング速度を上げる必要はある。

 

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